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karigo バーチャルオフィスの評判について
起業・小規模事業の住所として利用するのに便利なものがバーチャルオフィスです。karigoはバーチャルオフィスの老舗として全国の住所が利用できるものになっています。
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バーチャルオフィスを利用することを考えたい。
自宅住所を公開したり、登記するのは難しいので、別の住所を用意したい。
そのようなニーズは多いものです。
今はバーチャルオフィスという形態があり、住所だけを借りて実際にはオフィスはないということも可能になっています。
karigo(カリゴ)はバーチャルオフィス業界の中では老舗で多くの店舗を持っていて利用者も非常に多いというところになっています。
ここではバーチャルオフィスのkarigoについての情報をお伝えしていきます。
⇒ バーチャルオフィスkagiroの詳細はこちら
karigoの特徴は?
kagiroは「起業や副業、SOHO、地方拠点として使える全国56拠点のバーチャルオフィス」ということを謳っているバーチャルオフィスです。
バーチャルオフィスの中では2006年から運営を行っている老舗となっていて、60,000社を超える企業の利用実績があるとされています。
他のバーチャルオフィスと比べて特に多いのですが、この拠点数です。
他社の場合、数店舗はあっても、そこまで数十店舗とオフィスを展開していないところが多いです。
バーチャルオフィスですので実際にそのオフィスに通うわけではないためどこでもいいという意見もありますが、一方で特定の住所へのこだわりがあったり、自宅から通える範囲がいい、あまりにも遠い場所だと不都合があるという人もいます。
荷物の受取がある方は近い方がいいかもしれないですね。
借りられるオフィスが多いので、自分の好きな場所を選びやすい、地方であってもオフィスがあったりするということで、karigoが利用しやすいという人もいるはずです。
karigoはシンプルなサービスプラン
karigoのサービスプランは3種類となっています。
ホワイトプラン 住所貸し、荷物受取 3,300円~
ブループラン ホワイトプラン+転送電話 8,800円~
オレンジプラン ホワイトプラン+電話代行 10,400円~
※料金は店舗によって異なります。
非常にシンプルなプランです。
電話がいるのかどうか、代行までがいるのかどうかで決めることができます。
電話番号でこのオフィスを使う必要がなければ、自分で電話を用意して場所だけホワイトプランで借りるというのでも十分でしょう。
電話を1本逃したら売上に大きな影響が出るという業態の場合電話代行を付けるという方法もあります。
標準!0円サービスとして
荷物受取手数料、荷物到着連絡、荷物転送手数料が無料
となっているのもポイントです。
karigoのプランの料金だけを見ると、オフィスを借りることに比べるとかなり安いですが、バーチャルオフィスで比較すると最安値というわけではありません。
ですが、極端に安い料金を提示しているところは、他に何をしても追加料金が次々に発生していきます。一見安く見えても、荷物のやりとり等をしているとオプション料金がついて結局ある程度の価格になったりもするのです。
karigoでは原則実費のみとなっていますので、この点は安心できるのかもしれません。
法人登記や支店登記もOK
karigoはどのプランでも法人登記や支店登記がOKとなっています。
法人登記のためにバーチャルオフィスを借りるという人も多いです。
実際、なかなか自宅で法人登記をするのは難しい例もあります。
自宅が賃貸の場合、法人登記の許可が出ないことの方が多いでしょうし、自宅であっても本当にそこを会社の住所として一般公開していいのかという問題も出てきます。
ある程度の規模になってきたらオフィスを借りればいいのでしょうけど、そこまででもない場合、実際には自宅で仕事が出来てしまうという場合には法人登記が可能なバーチャルオフィスを借りてそこで登記をするのが効率的です。
ある程度の売上が経って安定する、規模が拡大してから登記をする場所を返ればいいので最初からコストを大きくかける必要はないのです。
会社設立代行の手続きもサービスとして用意されていますので、特にお抱えの専門家等がいない場合は利用してみるのもいいかもしれません。
一部店舗では貸し会議室もあります
karigoは一部店舗では貸し会議室もあります。
・東京 銀座一丁目
・東京 秋葉原
・東京 池袋
・千葉
今のところは上記店舗が貸し会議室も行っています。
そこまで貸し会議室をメインで行っているわけではありませんので、充実しているというほどではありませんが、何かちょっとした打合せで場所が必要となった等そういうときには使えるかもしれません。
※店舗状況は変更になる可能性もありますので必ず公式サイトで確認してみてください。
karigo利用者の口コミ・評判
karigoのバーチャルオフィスを実際に利用している人の口コミ・評判はどのようになっているのかについて調べてみました。
悪い口コミ
・急ぎの書類等はどうしても遅くなってしまうという問題はあります。
・金融機関の口座については作れない場合もありますので調整は必要です。
・会議室が併設された店舗は、それほど多くはありません。
悪い内容の口コミですが、これはkarigoがというよりはバーチャルオフィスであれば仕方がないようなものになってくるのかもしれません。
どうしてもリアルオフィスではないので、急いで何かを受け取ったり会議を開いたりというのは無理があるものです。
口座については、事業内容等にもよりますので一概に言えませんが、銀行への信用度としては微妙な部分はあるかもしれません。難しいメガバンクではなく、その会社に応じた口座を作っていくのが良いでしょう。
良い口コミ
・メールの返信が他社より早くて安心してサービスを続けられてます。
・お電話がつながりにくい時はありましたが、メールでの対応は早くまた、対応も良く大変助かりました。
・他社に比べてサービス内容はシンプルです。特にこれといって不便な点はなく最低限のサービスは揃っていたので不便なく利用できました。ブループランを利用したのですが、利用料金は他社と比べると低くなっているため数カ月の利用でしたが、大変助かりました。
・ネットショップを運営しようとしたのですが、自宅住所公開が嫌だったのでここを利用しました。
・コースや料金体系がわかりやすいのが好印象でした。
・バーチャルオフィスの契約のみで起業をスタートさせるには十分でした。FAXをPDFでメールに転送してくれるサービスは使い勝手が良かったです。
・普通に借りられないような住所を名刺に書けるメリットは大きいです。
・コロナ禍でもバーチャルであれば気にすることはないのがいいと思います。
良い口コミとしてはこのようなものがありました。
普通に利用できて満足しているような口コミがとても多いです。
実際、事業の初期段階においてはオフィスを必要としないことも多いですし、ここで十分と感じる人が多いかと思われます。
⇒ バーチャルオフィスkagiroの詳細はこちら
他社バーチャルオフィスと比べるとどうなのか?
karigoと他社バーチャルオフィスを比べるとどうなのかということ。
これは借りる人の目的、使用内容が異なりますので一概に言えない部分があります。
また、karigoはあくまでバーチャルオフィスということで実際にオフィスに通うわけではありませんので、あまりオフィスの良し悪しとかそういう内容も出にくいものです。
他のところと比較しても実態が大きく変わるというものではありませんので好きなところを契約するのでいいかと思います。
karigoはどちらかというと
・他社と比べてサービスはシンプル、余計なものは求めない。住所+αが借りられればOKという人が利用するもの。
・地方系の住所や都心部でも細かい範囲の住所が必要で他社にはない住所が欲しいという人。
このような人に向いています。
拠点によっては荷物の直接受け取りもできますので、近いと良いというケースもあるでしょう。
場所が多いので自分の事業に合う場所を借りやすい
karigoは店舗数が多いので、自分の事業に合う場所が借りやすいです。
住所が借りられればどこでもいいという人は関係ありませんが、業種によっては特定住所に同業種が偏っていて、その近くに住所があるように見せた方が有利ということもあります。
小規模やフリーランスで事業を運営しているとどうしても信用度は低くなりがちです。公開している住所がいかにも普通の住宅地、オフィスがないような場所、田舎の地域だとあまりよく思われないということもあります。
アパレルの場合、表参道がおすすめということはkarigoの公式でも書かれています。一等地であることに加えて、ブランドイメージとしてアパレルのオシャレな会社が集まっているところになりますし、フリーランスであったとしても、何か特別なブランドの関係者の新ブランド立ち上げのように見せられるかもしれません。
また、仕事の対象相手が決まっている場合、その地域に合わせた住所を用意しておいた方が良いこともあります。ネットで全国相手というわけではなく地域が決まっているのに、全然場所が違うところに住所があると避けて身近な住所のライバルに取られてしまうかもしれません。
実際にその住所を使わないとしてもイメージは大事なものです。
コワーキングオフィスと比べるとどうなの?
コワーキングオフィスとバーチャルオフィスを比べるとどうなのか?
これは、もう利用を考えている人からすると全然別物の話になってきます。
コワーキングスペースは実際に自分自身がその場所に行って作業するリアルのオフィスです。ただそれを不特定多数の人とシェアしているため、料金が安くなっています。
荷物の受取や電話対応はしてくれるところもあれば、そういう利用は行わないというところもあります。
バーチャルオフィスとは根本的に利用方法が異なりますね。
価格帯としても、コワーキングであれば月1.5万~数万円程度が1名相場になるところです。バーチャルオフィスとは価格帯も異なります。
自宅が事業場所として使いにくい、名前を出したくないのでコワーキングオフィスを利用する人は多いですが、こちらはよりリアルのオフィスに近いというもの。
特に物理的なオフィスが必要でなければバーチャルオフィスでよく、売上規模に応じてそこからコワーキング、そして通常のオフィスへと移動していくというのも良いでしょう。
karigoの審査は通りやすい?通りにくい等はあるの?
karigoでバーチャルオフィスを利用する場合にも審査はあります。
karigoで求められるものとしてではありませんが、一般論としては
・身分証明書(運転免許書やパスポートなど、顔写真付きであること)
・住民票
・印鑑登録証明書
・事業計画書もしくは業務経歴書、会社案内、事業ホームページのURLなど
・口座振替用の口座情報、届印
というものがあります。
特に難しいものではありませんし、事業を行うために借りるわけですので用意できるものにはなるでしょう。
一般的なオフィスと比べてもバーチャルオフィスの場合審査がそこまで厳しいとは考えにくいです。
ただし、反社会的事業は当然NGとなりますし、他にもクレームがつきやすい形態になっている、来客が多数ある、郵送物が異常に多い等の場合は審査に落ちる可能性が出てきます。何かその住所がブラック住所扱いされてしまう可能性があると他の利用者にも迷惑がかかってしまいますのでNGとなるということです。
常識的な範囲での利用目的であれば心配をする必要はないでしょう。
まとめ
ここではバーチャルオフィスのkarigo(カリゴ)についてその内容や評判等の説明をしました。
口コミ・評判を見ても多くの人が満足して使っていることがわかります。バーチャルオフィスとしての制約はありますが、特にkarigoだから問題だというものはありません。
karigoはバーチャルオフィスということでその特性を上手く利用できれば起業時、小規模事業時に役に立つ仕組みとなってくれるはずです。
本当にオフィスが必要なのか、今の時代はテレワーク形態のみで十分という場合等、上手にバーチャルオフィスを活用していきましょう。
公式サイトにも各拠点ごとの情報も載っていますので確認してみてください。
⇒ バーチャルオフィスkagiroの詳細はこちら